case.1
[ 一般的な戸建ユニットバス*3の場合 ]
本体価格ー割引目安
:定価の約60%OFF前後 *1
*表示割引率は弊社4半期ごとの価格調査による適性市場目安価格
▽もっと安いのがある?
→「断熱のない格安浴槽は避けましょう」
戸建ては特に浴室の「断熱性能」が重要です、ネットに表示される10万円代の賃貸用の浴室や格安のユニットバスは断熱性を除いて算出しているものが殆どです。
戸建ては外気の寒さが直接浴室に関わります、ヒートショックや長期的な健康を考えてその部分を節約することはとてもお勧めできません。
case.2
[ 機能を追加したユニットバスの場合 ]
本体価格ー割引目安
:定価の47%OFF~ *1
▽「追加する機能によって開きが出ます」
浴室の自動洗浄や片湯、LED間接照明など「掛け率」が異なるためnet表示価格よりも割高になることに注意したいです。
どんな機能が付けておくと後々便利か、どの機能は自分にとっては必要ないか、最初から希望を伝えることで、大きく当初の予算とかけ離れることを避けましょう。
case.3
[ デザインを重視したユニットの場合 ]
本体価格ー割引目安
:定価の38%OFF *1
▽特に"タイル張りユニット"にしたいときは考えを分けて…
タイルを使用した浴室は高級感はもちろんありますがそれなりに割高に。割引率も低めです。諸経費合わせ税込だと一式で200万円前後が一般的な相場です。
またタイルユニットは高級感のある一方で対応できるメーカーが限られます。施工精度や工事中の保守についてもワンランク上の対応力が必要ですので、安易に実績のない会社に頼むことは避けましょう。
(参考)
[ 規格寸法外のユニット/オーダーの場合 ]
本体/施工費用(解体処分含):
¥3,500,000-を超える
1620や1418の規格寸法ではないもの、メーカー対応のないもの(主に希望柄タイルでの浴室)に関しては基本的に費用がかなり割高になります。ただし、自由な設計やリゾートのような設計が可能です。
< まとめ >
→ 思い込みによって廉価なリフォーム見積もりに飛びつくのではなく、しっかりとお客様の希望をヒアリングのできるリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。